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4年生の「ラストシーズンに懸ける想い」シリーズ第5弾をお届けいたします!
【鈴木龍之輔(WTB/慶應義塾)】
Q.ラストシーズンに懸ける想い
13年間続けたきたラグビーを本気でプレーできる最後の年になるので、残された期間大好きな同期や後輩と共に後悔のないように精一杯ラグビーを楽しんで、自分の役割を全うし、今まで支えてくれた方々に少しでも恩返しをしたいです。
【辻田拓史(WTB/慶應義塾)】
Q.ラストシーズンに懸ける想い
ラストイヤーを怪我で半分棒に振ってしまいましたが、最後まで諦めずに道を切り拓き続け、チームの日本一達成を目指し貢献します。
【富澤友凱(LO/慶應義塾)】
Q.ラストシーズンに懸ける想い
僕は中学からラグビーを始めて、10年目を終えようとしています。
ラグビーからは本当に色んなことを学びました。その中でも最も大事だと感じたのが「前進」です。
ラグビーをやっていた10年間の中で、特に大学の4年間では、上手くいかないことがとても多かったように感じます。
3年生までは基本的にCチーム以下でプレーしていて、感覚的には水中でずっともがき続けているような日々でした。
けれども、苦しいながら行った様々なチャレンジを経て確信したのは、進めば必ず何かが手に入るということです。
捉え方によっては、上手くいかないことが多かった=僕が前進して壁にぶつかり続けていたからそう感じていた、とも考えられます。
思うような結果が出なくても、切り替えて次、切り替えて次。と前進すれば、思うような結果になるかはさておき、何かしら良いことが起こっているはずです。
一方、前進しなければ、何も起こりません。
一見当たり前のことですが、これを身をもって経験することで僕にとってはかけがえのない財産になりました。
このような僕の10年間の思いを「前進」の2文字に込めました。
ラストシーズン、狙うはもちろん日本一です。最後まで前進し続けたチームが自ずと日本一の座についていると思います。
前進という素晴らしい学びを与えてくれたラグビーと、支えてくれた家族やスタッフ、チームメイトの皆に、最高の結果で恩返しが出来るように、最後の瞬間まで前進したいと思います。
【中村元紀(慶應義塾高校コーチ/慶應義塾)】
Q.ラストシーズンに懸ける想い
最後まで元気で頑張ります。
本シリーズはまだまだ続きます!次回以降も宜しくお願いいたします。
慶應義塾體育會蹴球部