【126代 ラストシーズンに懸ける想い Part.6】
平素より塾蹴球部の活動に格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
前回に引き続き、4年生による「ラストシーズンに懸ける想い」をお届けいたします。
最終回の本日は、最高学年の先頭に立ち、チームを牽引してきた幹部陣6名の覚悟をご紹介します。
今野 椋平(主将/SO,CTB,FB/桐蔭学園)

大学卒業後は、17年間続けてきたラグビー人生に一区切りをつけることになります。悔いのないよう、自分の全力を出し切ってこのラストシーズンを終えたいと思います。
また、主将としての役割を完遂し、チームを勝利に導く。それが、これまで支えてくださった数えきれない方々への恩返しだと信じています。
最後まで全力で戦い抜きますので、引き続き温かいご声援のほどよろしくお願いいたします。
山本 大悟(副将/CTB,WTB/常翔学園)

卒業後にラグビーから離れる決断をした自分にとって、大学ラグビーは11年のラグビー人生の区切りです。最後に振り返って後悔が無いように、全力で取り組んで完全燃焼を目指します。副将として、個人として、全身全霊でチームに貢献します。
中井 優(主務/慶應義塾)

5歳で始めたラグビーも、あと少しで終わってしまいます。黒黄に袖を通した喜びもあれば、選手を退く苦しみなど、本当に紆余曲折ありました。ラグビーを通してたくさんの人に出会い、多くの経験をさせていただいたこの17年間は、僕にとってかけがいのない財産です。
17年間の軌跡、そして126年のこの部の歴史、その誇りを胸に自分の役割を遂行します。
最後まで応援のほど、よろしくお願いいたします。
米津 幸治(FWリーダー/FL,NO.8/慶應義塾)

慶應ラグビー部の一員として戦えることが、私にとって最大の誇りであります。先輩方が築いてきた伝統を受け継ぎ、仲間とともに「かっこいい慶應ラグビー」を体現することを常に意識してきました。
最後のシーズンはこの誇りを胸に、チームの勝利のために全力を尽くします。
藤田 祥平(FW学生コーチ/慶應義塾)

この言葉を兄のように慕う先輩方から教わりました。
“難が有ることこそ、有り難い”
無難な人生よりも、苦難や困難・災難があるからこそ、人は成長し、強くなり、感謝を知る。
コロナで活動中止。
両膝の大怪我。
学生コーチ選出による選手引退。
すべての「難」が、私のラグビー人生を豊かにしてくれました。だから今、この道を歩めたことを心から「有り難い」と思っています。
支えてくれたすべての仲間、指導者、家族への感謝を胸に
慶應ラグビーファミリーと日本一の喜びを分かち合うその日まで「有り難し」の心を胸に、最後まで全力で取り組みます。
安田 雄翔(BK学生コーチ/甲南)

ラストシーズン、学生コーチとしての情熱をこのチームにすべて注ぐ覚悟です。これまで積み上げてきた仲間の努力を必ず形にし、最高の舞台で選手が輝く瞬間をつくれるよう尽力します。引き続き温かいご声援のほど、よろしくお願いいたします。
最終回までご覧いただき、誠にありがとうございました。 全員で誓った「日本一」の目標に向かい、126代を先頭に部員一同ひたむきに駆け抜けてまいります。
今後とも変わらぬご支援と温かいご声援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
慶應義塾體育會蹴球部
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