【126代 ラストシーズンに懸ける想い Part.3】
平素より塾蹴球部の活動に格別のご理解とご支援を賜り、心より御礼申し上げます。
前回に引き続き、4年生による「ラストシーズンに懸ける想い」をお届けいたします。
それぞれの想いを胸に、最後の挑戦に臨む4年生の熱意をご覧いただけますと幸いです。
大岡 優太(FL,NO.8/慶應義塾)

自分の持ち味である低いプレーをラストシーズン、全身全霊で出していきたい。そんな思いで、地面を「這う」に決めました。また、個人的に今シーズンはまだプレーもうまく行っていません。だからこそ、どん底という現状に這いつくばって進み、最終的に高みを目指したいと思います。
ラストシーズン、自分の持ち味を全面に出して4年間の集大成を家族、同期、後輩に見せたいと思います。
大川 竜輝(SO/慶應義塾)

自分の信じる道を最後まで貫きます。仲間と積み上げてきたものを胸に、どんな状況でもぶれずに自分に与えられた役割を全うします。
笠原 大介(LO,FL/慶應義塾)

自分としては、今までの大学3年間何かを完全に成し遂げたという達成感はなく、やり切れなかった思いが強く残っています。だからこそ今シーズンは、チームとしても個人としても圧倒的な力と揺るがぬ覚悟で頂点を目指したいです。
岸田 力(TR,Referee/慶應義塾)

中等部でラグビーを始めてからの10年間、先輩・同期・後輩、中等部の学生コーチ、僕が指導した中等部生、そして両親など、多くの方々の頑張る姿や支えに大きな力をもらってきました。感謝してもしきれない10年です。
今度は「日本一」という形で皆様の力になれるよう、残り短い日々を過ごしています。
126代として迎える一生に一度の対抗戦・選手権で、その姿をぜひご覧ください。
久保田 康大(CTB/宮崎西)

4年間怪我ばかりでしたが、ずっと信じて支えてくれた家族に感謝してます。14年間の恩返しができるよう最後まで頑張ります。
黒部 葉月(MGR/四天王寺)

思い返せば、蹴球部に入ってからというもの、日々のささいな業務から大きなことまで自分の壁を越えなければいけないことだらけでした。引退まで残り短い時間にはなりますが、チームに貢献するためにどんなことにも挑戦していきたいと思います。
次回もぜひご覧ください。
慶應義塾體育會蹴球部