岡 健二氏 フルタイムコーチ就任のお知らせ
平素より塾蹴球部の活動にご理解とご支援を頂き、誠にありがとうございます。
このたび慶應義塾體育會蹴球部(ラグビー部)は、2025年7月1日付で岡 健二(おか けんじ)氏をフルタイムコーチとして迎えることとなりましたので、お知らせいたします。
岡氏は國學院大學久我山高校を経て、2001年に慶應義塾大学に入学。2004年度は慶應義塾體育會蹴球部の副将を務め、学生時代からリーダーシップと戦術理解に優れたプレーヤーとして知られておりました。大学卒業後は、国内トップレベルのクラブであるヤマハ発動機ジュビロに加入。以降も、NTTコミュニケーションズシャイニングアークス(2010年加入)、狭山セコムラガッツ(2015年加入)と複数のクラブで活躍し、経験と知識を積み重ねてきました。狭山セコムラガッツでは、社会人ラグビーの現場における実践的な指導や組織運営にも携わっており、若手育成や文化醸成にも深く貢献されました。そして今回、セコム株式会社(狭山セコムラガッツ)から業務派遣を受けることとなりました。
岡氏の就任により、慶應義塾體育會蹴球部は選手一人ひとりの能力を最大限に引き出しつつ、「魂のラグビー」を体現する組織づくりを推進してまいります。
今後とも、慶應義塾體育會蹴球部への変わらぬご支援・ご声援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
<岡 健二氏コメント>
今回このような機会をいただきまして、大変光栄に思っております。
卒業してから選手として14年間で3つのチームを経験し、引退後もコーチを6年間やってまいりました。
この経験を活かし、新しい環境でチャレンジすることをとても楽しみにしております。
こころよく送り出してくれたラガッツへの感謝も忘れず、塾蹴球部強化のために、青貫監督・和田HC、そして何よりも学生たちをサポートできるよう全力を尽くす所存でございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
慶應義塾體育會蹴球部