2021年度シーズン終了のご挨拶(主務 井植 魁利)

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お知らせ

平素より塾蹴球部への多大なるご支援ご声援をいただき、誠にありがとうございます。
2021年度主務を務めさせていただきました、井植魁利でございます。

1226日に行われました東海大学との大学選手権準々決勝をもちまして、今年度のシーズンが終了いたしましたことをご報告させていただきます。

原田組は大学選手権ベスト8の壁を破り、長年遠ざかっている正月越えをなんとしても達成するため、シーズン終了の3日後に活動を開始いたしました。グラウンド内外関係なく規律を徹底し、1人1人が意識を高く保つことをスタンダードとして求めてきました。

しかしながら、春シーズンは新型コロナウイルスの影響を大いに受け、数ヶ月に渡る活動停止を余儀なくされました。公式戦を目前にした中での活動停止であったため、チームとしても厳しい状況に置かれておりました。しかしそこで諦めるのではなく、大切な学びとして捉えて成長につなげることで自分たちは必ず以前よりも強くなれると信じ、再度ルールや規則の徹底、意識を高く持つことに努めました。あたりまえのことをあたりまえにやること、凡事を徹底することをテーマに対抗戦に向けて準備を進めました。

対抗戦では活動休止による調整の遅れが響き、思うようなプレーをすることができず、3勝4敗の4位という順位となりました。
しかし徐々に慶應らしいプレーが随所に見られるようになり、大学選手権では初戦の近畿大学戦に苦しみながらも3点差で勝利することができました。そして目標の年越しをかけて東海大学との試合に臨みましたが、実力が及ばず準々決勝敗退という形に終わりました。自らが立てた目標を達成することができず、応援してくださった皆様に結果という形でお返しできず不甲斐ない気持ちでいっぱいです。

最後にはなりますが、主務業を通して弊部は多くの方々に支えられているからこそ成り立つ組織だということを再認識しました。
OBの皆様、ファンの皆様、保護者の皆様、そして新型コロナウイルス対策のためにご協力いただいた医学部の皆様や体育会の皆様など、本当に多くの方々が支えてくださったからこそ無事シーズンを終えることができたと感じております。
この場を借りて塾蹴球部を支えくださった全ての皆様に改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。

昨年の悔しさを糧に、今年こそは後輩たちが必ず年越しを実現してくれると信じています。来年度も、そしてこの先も塾蹴球部への変わらぬご支援ご声援のほど、何卒よろしくお願いいたします。

 

令和4年2月16日

2021年度主務 井植 魁利

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