日頃より塾蹴球部へ多大なるご支援ご声援、ならびに激励を賜りまして誠にありがとうございます。
12月26日に行われました東海大学との大学選手権準々決勝をもちまして、今シーズンは終了いたしました。コロナ禍で様々な制約がある中でも規律を徹底し、日々精進してまいりましたが、大学選手権ベスト8という形でシーズン幕引きとなりました。
就任3年目となる今シーズンは、どの大学よりも先んじて活動を開始し、「部員全員が黒黄を目指して熱く競い合うことを“クラブカルチャー”として定着させる」ということを掲げておりました。“クラブカルチャー”とは、代替わりをしてもチームの中に根付き続ける空気感といったようなものです。しかしながら、目標としていた年越しは叶わず、準々決勝で敗退したことを非常に残念に思います。
すでに新チームは始動しており、原田組の残したクラブカルチャーを受け継ぎ、日々活動に励んでおります。今シーズンは自分たちの目標を達成できず悔しい思いをしましたが、そこから得た学びを活かし、精進してまいります。引き続きご指導ご鞭撻いただけますと幸いです。
最後になりますが、新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、塾蹴球部に多くのご厚意をいただきましたこと、この場を借りて感謝申し上げます。
来シーズンにおきましても、皆様の応援に報いることができるよう努力してまいりますので、変わらぬご声援のほど宜しくお願い申し上げます。
令和4年2月16日
監督 栗原 徹