2020年度主将を務めさせていただきました相部開哉です。
日頃より慶應義塾體育會蹴球部の活動にご支援とご声援をいただき、誠にありがとうございます。
今年のチームは昨年度の悔しさを胸に12月上旬には新チームとして始動し、「毎日を全力で」、「厳しく指摘し合う」ことを行動指針とし厳しい練習を重ねて参りました。そんな中、新型コロナウイルスの影響で活動自粛を余儀なくされてしまったことはチーム全員にとって大変衝撃的な出来事でした。しかし、そうした状況であったからこそ、ラグビーができることへの有難さや応援してくださる皆様のご支援への感謝を改めて強く感じることができ、チームとして大幅に成長することができたと思います。
年越し、そして日本一という結果をもって皆様の応援に報いることができず非常に悔しいですが、今年の経験は必ず後輩たちの糧となり、慶應ラグビーの力になると信じております。
今後とも、変わらぬご支援とご声援のほど、宜しくお願い致します。
令和2年12月29日
2020年度主将 相部 開哉