寒暖差の激しい日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、2月1日に執り行われました塾蹴球部2019年度納会の様子をお伝えいたします。
今年も現役部員に加え、多くのOBや塾蹴球部関係者の方々にお集まり頂き、今年度の活動について振り返りました。
OBの皆様に叱咤激励頂く4年生/現役部員の様子も多く見受けられ、昨年120周年の節目を迎えた塾蹴球部の歴史を感じなから、今年度のチームを締めくくるのに相応しい場となりました。
納会では2020年度の新体制が発表となり、今年度中心となり部を牽引する学生リーダーも発表となりました。
詳細は「2020年度 学生リーダーのご報告」をご覧ください。
そして、121代主将となった相部開哉 新主将の挨拶では、引退する4年生27名へのお礼と、日々多方面よりご支援を頂くOB・ご関係者の方々への感謝、さらに昨年度の屈辱を晴らすべく日本一の組織を創り上げる固い決意が語られました。
続いて、2019年度様々な形で活躍し部に貢献した部員への賞が贈られました。
今年度は4つの賞が用意され、栗原徹HCより発表と表彰が行われました。
<Player of the year (選手賞)>
<Most respected player (最も尊敬される4年生)>
4年 川合秀和(FL)
副将として、プレー面でもその他の面でも手本となる姿勢を示し常にチームを牽引し続けた姿は下級生の憧れであり、MVPにあたる”Player pf the year”、さらに1~3年生の投票によって選出される”Most respected player”のダブル受賞となりました。
<Contribution Award(最も貢献した選手)>
1年間、部員に様々な影響を与え貢献した選手に贈られるこの賞は、2人の4年生が受賞しました。
4年 平野創(LO/FL)
自らが100%努力する姿勢を見せることで周りを感化し、チームに貢献し続けた選手として表彰されました。
4年 良知兼佑(FL)
最後まで諦めない気持ちを大切に、プレーでもその精神を示し、チームを鼓舞し続けた選手として表彰されました。
<Rookie of the year(新人賞)>
1年 鬼木崇(WTB)
塾蹴球部への熱い想いを持って入部し実直に練習を重ね、1年目からプレー面において多大な貢献を果たした成果が評価されての受賞となりました。
最後に部歌斉唱を持って、2019年度納会は閉会致しました。
この納会をもちまして2019年度のシーズンは終了となり、120代27名は卒部となります。
来たる新シーズン、雪辱を晴らすべく全部員一同が責任と自覚をもち、勝利に貪欲に取り組んでまいります。
今後共、慶應義塾體育會蹴球部を宜しくお願いいたします。
慶應義塾體育會蹴球部