慶大蹴球部公式HPをご覧の皆様、こんにちは!
さて、今回も4年生のラストシーズンに懸ける想いPart5をお送りして参ります。
今回は田中優太郎(SO)山口凱(LO・FL)山本英晴(HO)の“特別な気持ち”を言葉にします。
田中優太郎(SO/慶應義塾)
【ラグビーの魅力は】 全員が自分の強みを活かせる環境があること。格闘技のように見える裏側には、かなりの頭脳戦が繰り広げられていること。
【憧れの人は】 山田章仁
【生まれ変わったらやってみたいポジション】 WTB。山田章仁さんに憧れているから。
①ラグビーを始めたきっかけ
小学生の時に見たラグビー早慶戦で、ラグビーに惹かれました。
②慶大蹴球部へ入部の理由
幼い頃から山田章仁選手に憧れており、自分も山田選手のいた環境でラグビーがしたいと思い、慶應義塾普通部を受験し、今に至ります。
③蹴球部での思い出
直近のジュニア選手権です。なかなか結果が出ず苦しい戦いが続きましたが、4試合の中で自分たちの成長を肌で感じられる瞬間が多々あり、トライを奪った時の喜びは鮮明に記憶しています。
④チーム内での自分の役割
ポジション的にもチームの舵取りをして、チームをまとめていくタイプなので、学年問わず、様々な人とコミュニケーションをとるようにしています。
⑤ラストシーズンに懸ける想い
チームに貢献できるよう、全力で努力を続けます。変わらぬご声援のほど、よろしくお願いいたします。
山口凱(FL・LO/学習院)
【ラグビーの魅力は】仲間のために体を張るプレー
【憧れの人は】辻雄康(H31卒)
【生まれ変わったらやってみたいポジション】なし。この人生に懸けています。
①ラグビーを始めたきっかけ
中学の時に友達と誘い合って体験入部をしたことです。他のスポーツにはないコンタクトの激しさと仲間のためにプレーする感覚が魅力的だと思いました。
②慶大蹴球部へ入部の理由
高校時代までは経験することのなかった日本一を目指すということに挑戦してみたくなったからです。
③蹴球部での思い出
辛かったことは入部してから1年間を1番下のグレードで過ごしたことです。初めは練習にも参加できずウエイトトレーニングだけをひたすら行いました。練習に参加できるようになってからも毎朝始発でグラウンドに向かい、まだ暗い中ひたすらタックル練習だけをする1年間でした。毎朝起きる度に辞めたいと思っていましたが、励ましてくれた先輩やコーチ、一緒に戦っていた同期の存在で乗り切ることができました。
嬉しかったことは偶然の縁に恵まれ、120周年記念試合で母校の学習院と試合ができたことです。ラグビーを一緒に始めた同期たちと試合で対戦することは不思議な感覚でしたが、お互いに成長した姿を見せられたことが嬉しかったです。
④チーム内での自分の役割
下級生や下の立場の人たちに寄り添い支えになることだと思っています。自分が下級生の時に先輩方に助けられた経験から自分も後輩にとって頼りになる存在になりたいと思い、行動するように心がけています。
⑤ラストシーズンに懸ける想い
入部してから常に高い目標に向かって練習してきましたが、まだ自分の目標は達成できていません。悔いが残らないよう、最後まで挑戦し続けたいと思っています。また、今までお世話になった家族や先輩方への感謝の気持ちを形で表せるような結果を残したいです。
山本英晴(HO/慶應義塾)
【ラグビーの魅力は】 一人ではなにもできないこと。
【憧れの人は】丹治辰碩(H31卒)
【生まれ変わったらやってみたいポジション】FB。目立つから。
①ラグビーを始めたきっかけ
幼稚舎の時はアメフトをやっていたが、違うスポーツをやってみたいと思ったからです。またラグビーとアメフトは似ている所はたくさんあるのでチャレンジしてみたかったからです。
②慶大蹴球部へ入部の理由
高校花園予選で決勝にも行けず準決勝で東海大相模に負けて死ぬほど悔しかったからです。なんとしてもこの悔しさをこのラグビーで晴らしたく入部を決意しました。
③蹴球部での思い出
嬉しかった事は2つあります。2年生のときにALL早慶明に出場し初めて秩父宮の舞台に立てたことです。もう1つは去年、対抗戦に出場し自分の責任を果たせたことです。
辛いのは、現時点です。4年生という立場の中トップチームに絡むことが出来てない事が不甲斐ないです。それでも与えられたポジションで責任を全うし必ずチャンスをものにしたいと思っています。
④チーム内での自分の役割
グランド内ではとにかくリーダーシップを意識しています。とにかく声を出し続けチームを鼓舞し頑張っています。
グランド外では良く後輩と話をすることを意識しています。一緒にご飯を食べ、ロッカールームで話したりと、後輩たちが過ごしやすい環境を少しでも実現できたらと思っています。
⑤ラストシーズンに懸ける想い
とにかく残された時間を精一杯努力をし続けて応援してくれている人たちに少しでも恩返しが出来ればと思います!
必ずやってやります。
今後とも応援の程よろしくお願いします!
次回からは、スタッフの「ラストシーズンにかける思い」をお送りします。
慶應義塾體育會蹴球部
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