ラストシーズンに懸ける想い2019 Part1

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マネージャー日記

慶大蹴球部公式HPをご覧の皆様、こんにちは!

今年度主務を務めております、川邊 幸です。

 

今回から、4年生の「ラストシーズンにかける思い」を9回に渡ってお届けいたします。

対抗戦再開まであと2週間。4年生27人が今思う“特別な気持ち”を言葉にします。

 

是非ご覧いただき、彼らのラストシーズンを会場にて目に焼き付けてください。

 

 

有賀光生(PR/國學院久我山)

 

【ラグビーの魅力は】誰もが練習次第で活躍できるポジションがあるところ

【憧れの人は】石原慎太郎

【生まれ変わったらやってみたいポジション】FB。華麗なカウンターアタックがしたい。

 

①ラグビーを始めたきっかけ

小学校までは、吹奏楽を行っており運動とは無縁でした。中学校入学時に、友人とその父(斎藤学(2年)の兄と父)に誘われてラグビーを始めました。太っていたため、運動をして痩せるつもりが、毎年体重が10kgずつ増えていきました。

 

②慶大蹴球部への入部の理由

高校3年時の全国大会では、悔いの残る形で終わってしまったため、大学でもラグビーを続けようと考えました。また、高校時代に秩父宮ラグビー場での早慶戦を観る機会があり、自分も黒黄のジャージを着て、早慶戦の舞台に立ちたいと思ったからです。

 

③蹴球部での思い出

蹴球部での辛かった思い出は、大学一年時に右膝の前十字靭帯と外側半月板を損傷したことです。ラグビー人生の中で、一番大きな怪我であり、長期に渡ってプレーが出来ずリハビリをするのは辛かったです。

一番嬉しかったことは、大学3年の春に初めて、黒黄のジャージを着た、長崎ドリームマッチとの試合です。いつも応援や観戦する立場だったのですが、黒黄を着てグラウンドでプレーする事が出来て非常に嬉しかったのを覚えています。

 

④チーム内での自分の役割

派手なプレーは出来ないので、コツコツと自分の出来るプレーからチームを支えていきます。

⑤ラストシーズンにかける思い

高校時代の様に、悔いの残らないよう一日一日を全力で頑張ります。

まずは残りの対抗戦をしっかり勝ちます、応援よろしくお願いします。

 

 

平野創(FL/慶應義塾)

【ラグビーの魅力は?】自由なプレーが出来る事

【憧れの人は?】中村京介(H30卒)

【生まれ変わったらやってみたいポジション】FB。一番かっこいいポジションだと思うから。

①ラグビーを始めたきっかけ

小学校の頃に父親に連れられ、地元のタグラグビーチームの練習に参加したことがきっかけです。最初は通うのが嫌でしたが、次第にボールを持って自由に走り回る楽しさを知っていきました。その延長で、中学入学時にラグビー部に入部し、本格的にラグビーを始めました。

 

②慶大蹴球部への入部の理由

大学蹴球部への入部を決めた理由の一つは、高校時代花園予選で東海大相模に負け、決勝の舞台にすら行けなかった悔しさです。もう一つが、大学蹴球部という厳しい組織の中で、自分がどこまで行けるのか挑戦したいという気持ちが強くあった為です。

 

③蹴球部での思い出

一番辛かったことは、2年生時の1年間をコルツ(最下グレード)で過ごした事です。周りの同期はジュニアグレードやシニアグレードで活躍している中、自分一人だけ練習試合にすら出られなかったことは非常に辛かったです。しかし、この経験を通して、練習に対する姿勢というものを心から学ぶことができたと思っています。

嬉しかったことは、大学三年の春に定期戦で初めて黒黄ジャージを着られたことです。出場時間は短かったですが、この経験は自分の中で大きな思い出になっています。

 

④チーム内での自分の役割

自分はチームの中で具体的な役割を持っているわけではありません。それでも、自分が先輩の姿を見て、グラウンド内外問わず様々なことを学んできたように、自分は後輩にどういう姿を見せるべきなのかを考えて過ごしています。

⑤ラストシーズンにかける思い

これまで大学ラグビーに打ち込んできた中で、自分が納得できるような結果はなかなか残せていません。ラストシーズンにはなりましたが、後悔のないように目の前のことに全力で取り組んでいきます。そして、どんな形であってもチームに貢献し、日本一を達成したいです。これからも蹴球部の応援宜しくお願い致します。

 

 

矢部雄亮(WTB/慶應義塾)

【ラグビーの魅力は?】自由さ

【憧れの人は?】ジョージ・オーウェル

【生まれ変わったらやってみたいポジション】No.8。かっこいいから。

①ラグビーを始めたきっかけ

父の影響で物心つく頃にはラグビーをしていました。同期の上村や安西は小学生の頃、世田谷ラグビースクールで共にプレーした仲で、今でも同じチームでプレー出来るのは感慨深いです。

 

②慶大蹴球部への入部の理由

小学生の頃に秩父宮で慶應の試合を見て、低く突き刺さるタックルに感動したことがきっかけで慶應を目指しました。高校では一度ラグビーを離れましたが、慶應義塾高校の花園での試合を見て大学ではラグビーに挑戦したいと思いました。

 

③蹴球部での思い出

新人早慶戦で勝てたことです。試合に勝てたこともそうですが、大学ラグビー生活が始まった実感を強く持った瞬間でもありました。

 

④チーム内での自分の役割

僕はジュニアグレードでプレーした期間が長く、現在ジュニアグレードにいる後輩達の上に上がれないもどかしさがよく分かるので、そんな彼らのサポートが出来たらと思っています。4年として彼らを引っ張り、プレーだけでなく私生活の部分でもラグビーに対する姿勢の手本となることが僕の今の役割だと考えています。

⑤ラストシーズンにかける思い

目の前のことを全力で取り組んで悔いの残らないラストシーズンにしたいと思います。

応援宜しくお願い致します。

 

 

次回の更新もお楽しみに!

慶應義塾體育會蹴球部

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