スタッフ紹介・分析

分析班は、日々の練習や試合のビデオ撮影・編集、自チーム・相手チームの試合分析など、多方面から部をサポートしています。蹴球部アナリストの具体的な仕事を紹介します。

練習、試合の撮影・編集

弊部では日々の練習から週末に行われる練習試合、公式戦まで全て撮影しています。撮影した映像は、選手達へのフィードバックに使われます。また、練習や試合の映像は、クラウド上にアップロードし選手の自宅や寮でも観られるようにしています。春秋のシーズンは他校の試合も撮影し、対策に役立てます。これらの試合映像は試合の勝敗に大きく関わってきます。

試合分析

アナリストは、毎試合ごとにチームや個人のスタッツを出し、試合講評としてマッチレポートの作成を行っています。このマッチレポートは、チームの戦略を考える上でとても重要なデータになります。又シーズン中は、相手チームのプレーをまとめ、相手の強みや弱み、サインプレー等も分析しています。これらの仕事は、数字が少し違うだけで、チームや選手に大きな影響を及ぼすため、とても責任感があり、やりがいのある仕事です。

現役部員からのメッセージ

竹田真帆
聖心女子学院
文学部
部員紹介ページへ

 私が蹴球部のアナリストを志望したのは、ラグビーの楽しさを戦略面から知ってみたいという思いからでした。幼少期からラグビーが好きで、誰もが適材適所で主役になれるスポーツというところに魅力を感じ、大学では応援する側からだけでなく、プレーする側の視点でラグビーを理解しチームの一員として勝利の喜びを分かち合いたいと思い入部しました。
 私たちが行う業務は、日々の練習や試合の映像を収集し、数値データとして可視化するための資料作成、自チーム・相手チームの分析、戦術の提案など多岐に渡ります。
 チームの戦略・戦術・試合メンバーの選抜にはこのデータが元となります。チームの勝敗に大きく影響を与える責任のある業務なので、正確かつ迅速に緊張感をもって業務にあたっています。一方でチームと常に帯同しているので、選手やチームの成長を一番身近に肌で感じることができ、試合で勝利した時は心から嬉しくやりがいを感じる瞬間です。
スポーツデータ分析という分野は常に進化しています。メソッドが確立していないからこそ分析をする一人ひとりが試行錯誤して、より良い分析をすることでチームに貢献できると考えています。性別やプレー経験の有無は関係ありません。
 ラグビーが好きな方、データ分析に興味がある方はぜひ、私たちと共に「心を動かされる瞬間」を体感しませんか。分析一同、皆様からのご連絡をお待ちしております。

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