蹴球部の1年

Spring

3月に新しい幹部陣のもと、シーズンがスタートします。大学は長い春休みに入り、選手にとって体力作りの大事な時期となります。3月下旬には蹴球部他4つの部活が活動の拠点を置く下田地区にて桜スポーツフェスティバルが開催され、地域の方々やファンの方々と交流を深めます。
4月末より春の交流戦がスタートし、部員の士気もさらに高まります。地域県協会から招待を受け各地方で試合をする招待試合他、様々な試合が行われますが、毎試合勝ちにこだわり、全部員が一丸となって戦いに挑みます。
また、春シーズンの終わりにはリーグ戦・対抗戦の選抜メンバーがチームを組み、試合を行う関東大学オールスターゲームが開催されます。

蹴球部の春

Summer

試験期間が終わると間もなく、全部員で慶應義塾體育會山中山荘に向かい、長期に渡る夏合宿を行います。「山走」と呼ばれる伝統のフィットネスメニューの他、連日に渡るハードな練習を通し、徹底的にフィジカルを強化していきます。また、食事もトレーニングの一環と捉え、選手は完全管理された食事を摂り、疲労回復に努めます。

8月中旬からは菅平に移動し、練習だけではなく、他校との合同練習や試合など、様々な形で更なる強化を図ります。秋シーズンに向けて一致団結し、肉体的にも精神的にも成長する意味でも、夏合宿は蹴球部に欠かせないイベントの一つです。

Autumn

いよいよ大学ラグビーの秋シーズンが始まります。
現在塾蹴球部は、関東大学対抗戦Aグループに所属しており、帝京・明治・早稲田・筑波・青山学院・立教・成蹊の7校と総当たりで対戦します。対抗戦での試合結果が、続く大学選手権への出場を決める大切なものになります。
数々の試合の中でも、早慶戦・慶明戦は多くの企画もあり、観客席が大賑わいになる試合です。

Winter

12月半ばより、全国大学ラグビーフットボール選手権大会が開催されます。関東大学対抗戦を上位で勝ち抜くと、この大学選手権に出場する権利を得ます。
全国から各地区の大会を勝ち抜いた14大学が、トーナメント形式で対戦をし、大学日本一を目指す戦いが繰り広げられます。塾蹴球部は、この大会での優勝を目標に掲げています。

New Year

大学選手権ベスト4入りを果たすと「正月越え」となります。正月越えを果たした年は、大晦日に全部員で餅つき大会を行います。

蹴球部の新年

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