合宿所便りをご覧の皆さん、こんにちは!
春の訪れを感じる季節になりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、春休みに入り部活動に専念することのできるこの時期、部員は心身ともに徹底的に鍛え上げ、来たるシーズンインに向けて着々と準備を進めております。本日はそんな蹴球部員の1日を紹介いたします。
まずは1日の最初に「プレリハ」と呼ばれるメニューを行います。柔軟性と筋肉の様子を確認することで、怪我を未然に防止します。
寮に併設したスペースを使用し、起床後すぐに行います。
ウェイトトレーニングのほか、グラウンドでは、シーズンインに向けて基礎を固めるトレーニングも行われています。
選手たちは練習直後、グラウンドで栄養を摂れるような工夫がなされています。
写真左より、木村朝哉(3年/慶應志木)・荘清志郎(3年/慶應NY)
午前練習が終わった選手は、昼食後に各自昼寝をとることで筋肉を肥大化し、栄養の素早い吸収を促して午後の練習に備えます。
午後には、この期間ならではのトレーニングにも取り組みます。
グラウンドに併設する砂場で行うメニューは、あえて足場の悪い砂場を使用することで、身体の芯を鍛えボディバランスを整えます。
もちろん日々のウェイトトレーニングも欠かせません。グループごとに分かれ、お互いを意識し合いながら自分を追い込みます。
練習後はプロテインで1日を締め、明日に向けて各自疲労の回復に努めます。
さて、上でご紹介した通り、この時期には栄養面からも様々な取り組みが行われます。午後練習前には、サンドイッチやおにぎりなど、練習強度に合わせた適切な栄養の摂れる補食が日替わりで提供されます。
この時期ならではの栄養が盛りだくさんです!
また、選手は各自でサプリメントを購入するなど、全ての部員が目標に近づくため各自で工夫をしながら体を大きくするための取り組みを行っています。
<ご寄付・差し入れに関するお願い>
引き続き弊部では、選手の成長につなげる食事を充実させるためのご寄付並びに差し入れを募集いたしております。
筋肉量アップProjectへのお申し込みはこちらからアクセスし、詳細をご確認ください。(現金でのご寄付も有難く存じます。)
皆様のご協力を、何卒宜しくお願い致します。
慶應義塾體育會蹴球部