2024年度シーズン終了のご挨拶(監督 青貫 浩之)

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日頃より塾蹴球部への多大なるご支援・ご声援を賜りまして誠にありがとうございます。

 

2024年12月21日に行われました大学選手権準々決勝、帝京大学との試合をもちまして2024年度のチャレンジが終了致しました。

 

蹴球部創部125周年にあたる本年度は「大学選手権ベスト4以上」という目標を達成すべく「No Magic」(奇跡に頼ることなく、ひたむきに練習を重ね勝利を掴む)をスローガンとして1年間取り組んで参りました。

 

春季大会Bグループにて7年ぶりの優勝したものの対抗戦は筑波・明治・帝京と3連敗でのスタート。

主将不在で臨んだ早慶戦から、日体大にボーナスポイントを獲得して勝利し、勝ち点1ポイント差で対抗戦4位となり大学選手権への出場。3回戦で東洋大学に大差で勝利したもののベスト8で帝京大学に大差での敗戦と、ジェットコースターのようなシーズンでした。

関係者やOB、ファンの皆様や保護者の皆様にも大変ご心配をおかけした1年間だったと思っております。

 

チームとしてうまくいっている時期・いっていない時期の繰り返しでしたが、グラウンドで常にチームをひっぱってくれた中山主将・小城副将、オフグラウンドで部のスムーズな運営に尽力してくれた山際主務をはじめ、良いチームを作ってくれた4年生には心から感謝しております。

 

今シーズンが始まるにあたり大切にしたいこととして「振り切ってチャレンジすること」を伝えました。

蹴球部124年の歴史は、その時その時の先輩方が知恵を振り絞って努力しチャレンジしてきた積み重ねだと思っております。

チャレンジすることは当然リスクを孕みますが、それを乗り越えて進むことに価値があり、新たな道を開くチャンスが得られると考えます。

卒業していく4年生には、これからもチャレンジし続け自分の道を切り開いていって欲しいと思います。

 

125年目のチャレンジは終わりましたが、塾蹴球部はこれからも歩みを続けます。

今後とも、変わらぬご支援・ご声援を賜れば幸いですので、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

 

令和6年12月29日

監督 青貫 浩之

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