【“SURGE”対談 】
“SURGE”対談第1弾は、岡広将(PR/桐蔭学園)と豊島健太郎(学生コーチ/茗溪学園)の2人です!
主将と学生コーチという立場でチームを引っ張り続ける2人の熱い想いを聞いてきました!
Q.お互いの印象を教えてください。
岡:真面目です。やらないといけないことをやるという面で秀でています。多くのコーチや選手と連絡を取ったり、練習動画を見たり、やらないといけないことが多い中で、全てを完璧にこなそうとしていて、責任感の強さを感じます!
豊島:責任感の強さを感じます。チームのことを誰よりも考えていることが、1つ1つの発言から感じられます。岡のことを信用しているし、信頼しているし、頼りにしています!
Q.一緒にチームを引っ張る相手が岡/豊島で良かったと感じたエピソードを教えてください。
岡:部に向き合っている時間がすごく長いというところ。映像も誰よりも見ているし、とにかくラグビーを考えている時間が長いというところが魅力的なコーチです。
豊島:やはり誰よりもチームのことを考えていること、そこに対する責任感を持っているということです。自分が知っているキャプテンの中で、1番好きなキャプテンです。
Q.練習を引っ張っていく中で意識していることを教えてください。
岡:チーム全体を常に見ないといけないと感じています。みんなが思っていること、雰囲気とか、メンタルのコンディションとかの部分を気にしています。自分においても、自分のメンタルとか、自分の中で波を作らない、先頭に立つ人間をやる気をなくすわけにはいかないと思うので、そこを意識しています。
豊島:自分はエナジーを出すことが苦手で、言われないと出せない時もあります。そこは自分の弱みであり、そのことを理解しつつ、まだできていないかもしれませんが、そこにコミットしていけるように取り組んでいます。
Q.最終学年としてどのような思いでチームに関わっているか教えてください。
岡:主将ということもあり、やはり責任の部分。学生スポーツならではの4年生としての立場。4年生として、主将としての役割を全うしていきたいです。
豊島:責任感を持ちつつ、等身大の自分も忘れずに取り組んでいます。
Q.あなたを“SURGE”させる原動力を教えてください。
岡:自分は負けず嫌いです。自分に期待して主将に選んでくれた同期たちがいるので、その期待に応えたいです。
豊島:練習中でもグラウンド外でも、選手が持っているエナジーや闘争心、試合に出たいとかの想いに応えたい。1番は選手たちの想いが原動力です。
Q.残りの対抗戦、その後の選手権に向けての意気込みを教えてください。
岡:目標は定まっているので、それに向けて自分たちができること、改善しないといけないことをやり切るのみです。
豊島:本当に負けたくないです。自分にできることは全部やるし、それが自分がコーチに選ばれた責任なので、最後までやり切ります。
次の対談は、山田響(SO/報徳学園)と松岡陽平(学生コーチ/慶應義塾)の2人です。
今回対談した2人にも質問を考えてもらいました!次の更新もお楽しみに!
慶應義塾體育會蹴球部