チームダイアリーをご覧の皆さま、こんにちは!
先週の対抗戦に引き続き、今週末もジュニア選手権にて帝京大学との対決を控えた弊部は、課題点を洗い出し本日も厳しく練習に励んでいます。
4年生全員のインタビューをお送りする特集、11回目を迎える今回は、山中侃(LO/BR・慶應義塾)そして机元駿介(WTB・慶應湘南藤沢)の登場です!二人のラストシーズンに懸ける想いをぜひご覧ください。
<山中 侃 (LO/BR・慶應義塾)>
―ラグビーを始めたきっかけ
高校のときに、古田(SO・慶應義塾)や安西(WTB・慶應義塾)をはじめとして仲の良いクラスメイトに誘われたことがきっかけです。それまではアメリカンフットボールを始めるつもりでいましたが、彼らに誘われ、ラグビーを始めてみることにしました。
―大学でも、蹴球部に入部した理由
当初はアメリカンフットボール部に入部しました。ラグビー部に戻ってきたのは、ラグビーのひとりひとりが自由に考えてプレーできる点にやはり魅力を感じたからです。決められたサイン通りに動かなければならないアメフトよりも、自分には自由にできるラグビーだと感じました。
―蹴球部で嬉しかったこと・つらかったこと
嬉しかった瞬間は、2年生の春のオール早慶明戦で初めて黒黄ジャージを着ることができた時です。
1年生のときは、タックルができず一番下のチームにずっといました。タックルができるようになってから徐々に試合に出られるようになり、その成果としてやっと黒黄ジャージを着られたことが嬉しかったです。
つらかったことは、3年の夏から半年ほど長引いた怪我です。練習するしかない環境のなかで、プレーしながら怪我と付き合っていくことがつらかったです。
―普段心がけていること
心がけているのは、試合の3日前に温泉に行くことです。
疲労回復のため、ルーティーンとして実践しています。ストレッチも欠かせません。
―伝えたいこと
まず両親に感謝したいです。特に父は今までラグビーとは一切無縁でしたが、試合に出るようになってからはほぼ全ての試合を見に来てくれて、ルールも覚えてくれました。今ではラグビーについて二人で話せるようにまでなりました。
―ラストシーズンに懸ける想い
自分らしく、やりきります。
<机元 駿介 (WTB・慶應湘南藤沢)>
―大学でラグビーを始めたきっかけ
高校での部活動を終え、大学での進路で悩んでいた際に、父親に秩父宮ラグビー場へ連れて行ってもらったことがきっかけでした。
初めて生で見た試合に魅了されました。
そして慶應ではスポーツ推薦を取らず、スター選手が集まる他大学相手に打ち勝つという点に憧れ、入部を決意しました。
―蹴球部で嬉しかったこと
素晴らしい同期に恵まれたことです。
入部当初足を引っ張っていた中でも自主練習に付き合ってくれたり、時間を割いて色々なことを教えてくれた同期には本当に助けられています。
自分にここまで真剣に向き合ってくれる仲間は他では絶対に得られないものだと思います。
―蹴球部での思い出
3年生の時に初めて試合に出場できたときが嬉しかったです。試合に勝つことができ、同期も一緒に喜んでくれたことは今でもよく覚えています。
―ラストシーズンに懸ける想い
この代で必ず最後は日本一を取って全員で喜べるよう、自分にできることに全力を尽くし、貢献したいと思います。
次回の更新もお楽しみに!
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