チームダイアリーをご覧の皆さま、こんにちは!
今週末に控えた全勝同士の対決となる対抗戦第4戦・帝京大学戦に向けて、グラウンドでは緊迫した雰囲気のなか練習が行われています。
さて4年生インタビュー第9弾となる今回は、栗原悠太(PR・慶應義塾)と小原錫満(WTB/CTB/FB・東海大仰星)の登場です!二人の日本一に懸ける熱い想いをぜひご覧ください。
<栗原 悠太 (PR・慶應義塾)>
―ラグビーを始めたきっかけ
慶應義塾普通部に入学しどの部活に入るか悩んでいる時、クラスメイトだった安西(浩昭,WTB・慶應義塾)に誘われてラグビー部に入りました。
―慶大蹴球部に入部した理由
高校の花園で御所実業に負けてしまいベスト8でおわってしまったのですが、大学でまた日本一を目指したいと考えたからです。
―蹴球部でつらかったこと・嬉しかったこと
怪我が多く大学ラグビーのほとんどをリハビリで過ごしていたため、試合に出ている同期を見ると焦りを感じていました。
なので、大学4年の東京大学戦にて、初めて黒黄ジャージを着ることができたときは嬉しかったです。雷で途中で試合中止になってしまったのですが、改めて、このジャージを着て試合に出場したいと思いました。
―普段から心がけていること
自分はプレー出来ている期間がとても少ないので、少しでも多く成長出来るよう考え、毎日を大切に過ごしています。
また、もう二度と怪我をしないようにしています。
―伝えたいこと
まず、不自由なく好きなことをさせてくれている両親に感謝しています。
また、様々な事を教えて下さったコーチの方々、応援して下さる先輩方、チームに迷惑をかけ続けていた僕を常に励まし叱咤し続けてくれた同期のお陰で、僕は今でも蹴球部にいられると思っています。少しでも多く恩を返せるよう頑張ります。
―ラストシーズンに懸ける想い
自分は本当に同期、このチームが好きです。
少しも後悔がないよう終わるには日本一を達成するしかないので、その目標に向け最後までやり抜きます。
<小原 錫満 (WTB/CTB/FB・東海大仰星)>
―ラグビーを始めたきっかけ
幼い時、じっとすることができない性格で、家でも外でも動き回っていました。そのエネルギーをスポーツに向けようと父の好きなラグビーを始めることになりました。
―慶大蹴球部を選んだ理由
2つあり、1つ目はスポーツ推薦がないことです。今まで自分自身が微力ながら文武両道を意識してきて、それを実践している人が多い大学だと思ったことが理由です。2つ目は、苦手意識のあったDFを克服するためです。
―蹴球部でつらかったこと
つらかったのは、大学での1年目です。今まで体のきつい環境でラグビーをしたことがなかったので、体が適応できず疲労により体が動かなくなることやパフォーマンスがとても下がるのを実感しました。この4年間怪我が多すぎることもつらいです。
―普段から心がけていること
主体性と気づくことを心がけています。人に頼りたくない性格もあり、まずは自分で考え行動することを意識しています。
ラグビーでは一瞬の気づきからなる判断が重要な時が多くあります。そのため、普段から細かいところに目を向けて養うことを意識しています。同期や後輩にはいちいちうるさいなと思われることが多いかもしれません(笑)
―伝えたいこと
同期や家族の支え、部内だけでなく部外のさまざまな人の支えにより大きな怪我を幾度と重ねても頑張れています。この感謝の気持ちをグランドで体現していきたいと思います。僕のラグビーはあと3ヶ月ちょっとしかありませんが、引き続き応援よろしくお願いします。
次回の更新にも乞うご期待ください。
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