寒い日が続いておりますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
本日は、1月31日に執り行われました塾蹴球部2020年度納会の様子をお伝えいたします。
今年度の納会は、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、リモートでの実施となりました。
例年は現役部員に加え、OBの方々にご案内して実施して参りましたが、リモートでの開催となりましたので、OBの方々に加え、現役部員保護者の皆様にもご案内いたしました。リモートでの開催は初の試みでしたが、多くの方々に支えられていることを実感し、部員ひとりひとりが感謝の気持ちを持って2020年度のシーズンを締めくくることができました。
納会では、2021年度の新体制が発表となり、チームを牽引する学生リーダーも発表となりました。
詳細は「2021年度 学生リーダーのご報告」をご覧ください。
そして2020年度主将を務めました相部開哉主将の挨拶では、異例のシーズンとなったにも関わらず、より一層ご支援いただいたOB・ご関係者の方々、保護者の方々への感謝、さらに引退する4年生の想いが語られました。
2020年度、様々な形で活躍し、部に貢献した部員への賞も贈られました。
今年度も昨年に引き続き4つの賞が用意され、栗原監督より発表と表彰が行われました。
<Player of the year(選手賞)>
4年 北村裕輝(LO)
怪我を乗り越え、実直なプレーでチームの柱となり支え続けた選手として表彰されました。
<Rookie of the year(新人賞)>
1年 山田響(FB)
練習に真摯に取り組み、1年生ながら全試合に出場し、チームを活気付けた選手として表彰されました。
<Contribution award(最も貢献した部員)>
1年間部員に様々な影響を与え貢献した部員に贈られる賞も発表されました。
4年 橋本慶太郎(学生コーチ)
学生コーチとして、時に厳しく、時に優しく選手に真正面から向き合い選手の力を引き出し、チームに大きく貢献した学生スタッフとして表彰されました。
4年生全員
新型コロナウイルスの影響により異例のシーズンとなったにも関わらず、最高学年として常にチームの先頭を走り続けた姿は下級生の憧れであり、その存在はチームに大きく貢献したとして、4年生全員での受賞となりました。
<Most respected player(最も尊敬される4年生)>
4年 相部開哉(LO)
1~3年生の投票により選出される”Most respected player”は、主将としてオングラウンドでもオフグラウンドでも、常にチームの鑑となり、チームを牽引し続けた相部主将の受賞となりました。
最後に、新主将となる原田衛主将より引退する4年生へのお礼と、日々多方面よりご支援をいただいているOB・ご関係者、保護者の方々への感謝、さらに新シーズンに向けての意気込みが語られました。
「日頃から多大なるご支援、ご声援を頂き、誠にありがとうございます。昨シーズンは4年生が中心となり、チームの雰囲気を変え、大学選手権で戦えるスタンダートを作ることができたと思います。今年はその土台にひとつひとつ積み上げて行き、昨年を超える結果を目指して取り組んで参ります。今後とも、どうぞご支援、ご声援のほどよろしくお願いいたします。」(新主将:原田衛)
この納会をもちまして2020年度のシーズンは終了となり、121代32名は卒部となります。
来たるシーズンも更なる高みを目指し、チーム一丸となって取り組んで参ります。
今後とも慶應義塾體育會蹴球部をよろしくお願いいたします。
慶應義塾體育會蹴球部
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