日頃より、多大なるご支援ご声援をいただき、誠にありがとうございます。2020年度主務を務めさせていただきました三上竜央でございます。
12月27日の帝京大学4年生試合をもちまして、今年度のシーズンが終了いたしましたことをご報告させていただきます。
黒黄会の皆様、ファンの皆様、保護者の皆様、各所関係者の皆様など、本当にたくさんの方々に支えられてきた一年間でした。日頃からいただいている多大なるご支援に加え、試合前や試合後にいただく温かいお言葉の数々に何度も奮い立たされ、僕たちは最後まで走りきることができました。コロナ禍という状況だからこそ、皆様との繋がり、応援していただけることの有難さを心の底から実感した一年となりました。この場を借りて、塾蹴球部に関わっていただいた全ての皆様に改めて感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
本年度は、例年より早く練習をスタートさせ、相部主将の主導のもとでひたむきに練習してまいりました。新型コロナウイルスの影響で練習ができない時期もありましたが、チーム一丸となって乗り越えてまいりました。
関東大学対抗戦では、全部員が自分たちの行ってきたことを信じて戦い、明治大学、帝京大学に勝利することができました。この経験は、日本一に挑み続ける後輩たちにとっても、僕たち4年生の今後の人生にとっても、大きな自信になることと思います。
全国大学選手権では、初戦京都産業大学戦に勝利するも、早稲田大学にあと一歩のところで実力が及ばず、準々決勝敗退という形に終わりました。今年度チームを支えてくださった皆様に結果という形でお返しできなかったことに、自分たちの不甲斐なさを感じております。
今年度の経験を糧に、来年は後輩たちが必ず良い結果を残してくれると信じています。来年度も、変わらぬご支援ご声援のほど、何卒よろしくお願いいたします。
令和2年12月29日
主務 三上 竜央