ラストシーズンに懸ける想い2019 Part4

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マネージャー日記

慶大蹴球部公式HPをご覧の皆様、こんにちは!

 

寒い日々が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

昨日の早稲田大学戦では7点差で敗戦いたしました。残る対抗戦の帝京大学戦での勝利を目指して、あと1週間「本当の慶應ラグビー」を突き詰めて全部員で立ち向かいます。引き続きご声援いただけますと幸いです。

 

さて、今回も4年生のラストシーズンに懸ける想いPart4をお送りして参ります。

今回は4名がラストシーズンにかける”特別な気持ち“を言葉にします。

※取材は11月半ばです

 

川端隼人(LO/國學院久我山)

【ラグビーの魅力は】 自分の長所が活かせるスポーツであること。

【憧れの人は】 高田晋作(2000年優勝代のキャプテン)

【生まれ変わったらやってみたいポジション】 SO。ゲームメイクを実際にしてみたいから。

 

①ラグビーを始めたきっかけ

小学生の頃に、幼なじみに誘われ、近所にあったワセダクラブに入ったことがきっかけでした。それまでにサッカーや剣道を長く習っていたのですが、子供ながらラグビーに惹かれ中学からはラグビー1本に絞ることにしました

 

②慶大蹴球部へ入部の理由

高校3年時の全国大会で悔いの残る形で終わってしまったことが、大学でもラグビーを続けようと決めた1番の理由です。また、高校時代の先輩方が慶應に進学し、活躍している姿を見て、自分も大学で頑張ってみたいと思いました。

 

③蹴球部での思い出

辛かったことは、直近になってしまうのですが、今年の東海Jr選手権戦です。

Jr選手権最終戦で、また、その後対抗戦が再開するということでチームに勢いをつけたいと思い臨んだ試合でした。しかし、結果FWのセットプレーが原因で負けてしまったことが1番悔しかったです。

嬉しかったことは3年生の時に成蹊大学戦のメンバーに選ばれ、出場することができたことです。とても緊張しましたが、仲間たちの応援でいつも通りプレーすることが出来ました。

 

④チーム内での自分の役割

学年関わらず、ポジション関わらず、気軽に話しかけられ、相談をしてもらえる

最上級生になりたいです。

 

⑤ラストシーズンに懸ける想い

ここまでの人生、ラグビーに全力で打ち込んできましたが、そのようにできるのは大学ラグビーが最後だと思っています。その大学ラグビーのラストシーズン、後悔ないよう全力を尽くしますので、応援の程宜しく御願い致します。

 

 

荘清志郎(WTB/慶應NY)

【ラグビーの魅力は】 ラインブレイクした時の爽快感。

【憧れの人は】 ジオ アプロン

【生まれ変わったらやってみたいポジション】 SO。 司令塔感がカッコいいから。

①ラグビーを始めたきっかけ

小学生時代、父親に連れて行ってもらったクラブチーム。

 

②慶大蹴球部へ入部の理由

小中高、慶應でラグビーを続けてきて慶大蹴球部への憧れと、最後までやりきりたいと思う気持ちからです。

 

③蹴球部での思い出

辛かったことは、1年生の頃、毎日始発だった事です。

嬉しかったことは、大学で初めて黒黄ジャージに袖を通した事です。

 

④チーム内での自分の役割

いじられることが多々あります。

⑤ラストシーズンに懸ける想い

最後のシーズン、残り少ない期間、まずは最後まで試合に出られる様、精一杯自分自身出来ることを毎日積み重ねていきたいです。

その上で、日本一という目標に向かって、どの様な立場からでも貢献出来る様に、最後の最後まで駆け抜けていきたいです。

 

松本拓弥(PR/常翔学園)

 

【ラグビーの魅力は】 誰もが楽しめるスポーツ

【憧れの人は】 イチロー

【生まれ変わったらやってみたいポジション】 SO。ゲームメイクが楽しそうだから。

①ラグビーを始めたきっかけ

運動することが嫌いすぎて、小学1年性の時に10キロも太ったことで、痩せさせようと決心した母にラグビースクールに連れられたことがきっかけです。始めた当初から辞めたくて、駄々を捏ねながら嫌々通っていました。小学5年生のときに教わったコーチのおかげで、ラグビーの楽しさを知ったことでラグビーにのめり込んでいきました。

 

②慶大蹴球部へ入部の理由

高校3年生の花園で、中学時代育った天理に負けてしまい燃え尽きたことで、ラグビーをしたくなかった時期がありました。しかし、中学生にラグビーを教えたことで、自分はラグビーが大好きだということに気づき、大学でも頑張ろうと思ったことがきっかけです。また高校の直属の先輩である南翔大さんとまたラグビーしたいと思い入部しました。

 

③蹴球部での思い出

辛かったことは、今年の夏合宿の序盤の練習中に左手の甲を3箇所ぐらい折ったことです。大学ラグビー人生は怪我ばっかりで満足にプレーできず、特に4年生の夏の時期の骨折だけは一番悔しかったです。その影響でやったことがない3番にチャレンジしています。

 

嬉しかったことは、大学2年生の春に初めて黒黄のジャージを着て出場したオール早慶明の試合です。緊張のあまり満足したプレーはできず不甲斐なさを感じましたが、黒黄を着てプレーできたことが非常に嬉しかったことを覚えています。

 

④チーム内での自分の役割

チーム内での役割とかはありませんが、4年生として下級生の手本となるような行動を心がけています。

⑤ラストシーズンに懸ける想い

怪我ばかりで苦しんだ大学ラグビーでしたが、プレーヤーとして後悔の残らないように、残された時間を全力で頑張ります。

 

 

良知兼佑(FL/慶應NY)

【ラグビーの魅力は】 小さくても関係ないところ

【憧れの人は】 中村京介(H30卒)

【生まれ変わったらやってみたいポジション】 SO。キックを蹴れるから

①ラグビーを始めたきっかけ

イギリス移住した際現地校での授業

 

②慶大蹴球部へ入部の理由

高校では人数不足ということから公式戦は1試合もなく、大学で思う存分ラグビーをしたかったから。

 

③蹴球部での思い出

辛かったことは1年生、2年生の時にずっと一番下のチームだったことです。試合に出る機会も少なく、同期の活躍が眩しかったです

④チーム内での自分の役割

チーム内での役割という役割はないのですが、試合に出続けてチームの勝利に貢献することだと思っています。自分が出ることによって、1、2年試合に出られなくても諦めなければ黒黄ジャージは着られるんだぞというところを後輩に見せていきたいです。

⑤ラストシーズンに懸ける想い

ラストシーズンは誰よりも体を張りたいと思います。

 

4年生の気持ちを、まだまだお送りいたします。

慶應義塾體育會蹴球部

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