スタッフ紹介・トレーナー

塾蹴球部の学生トレーナーは主にトレーニング・メディカル・リハビリでの選手のサポートを行っています。多方面から選手をサポートするトレーナーは選手にとっても身近で頼りになる存在です。

トレーニング

競技中にコンタクトプレーを行うラグビー選手にとって、ウエイトトレーニングで体を強く大きくする事は怪我の予防、競技力向上には欠かせないものです。塾蹴球部では、平日は朝と午後、休日は基本的に一日に一回チームでウエイトトレーニングを行っています。
そこでのトレーナーは指導、補助、現場管理で選手をサポートします。

・指導   しっかりとしたフォーム、姿勢を注意して、目的の筋肉を鍛えられる様にする
・補助   トレーニングを行う際に、補助に入って手助けをする
・現場管理 怪我が起こらない様に、また効率的にトレーニングを行える様に監督する

その他にも、トレーニング中に声かけ等をして、選手のモチベーションアップにも気を配っています。

メディカル

グラウンドでの練習中、トレーナーは学生コーチと協力しながら練習が円滑に進むように練習のサポートを行っています。
練習前の怪我をしている選手へのテーピング、ウォーミングアップの誘導、練習中の水出しや怪我人への応急処置や練習後のクールダウンやストレッチ等のリカバリー、コンディショニング・リコンディショニングの指導もしています。

リハビリ

リハビリ中の選手たちは、ひとりひとり怪我の程度や回復状態を考慮して個別に作成されたリハビリメニューを行います。その際、トレーナーは彼らが正しいフォーム、高い水準でメニューを行うよう指導をします。選手が復帰する際に怪我以前よりも良いパフォーマンスができる状態にすることがトレーナーの目標であり、責任の問われるやり甲斐のある仕事です。

現役部員からのメッセージ

中村 彰伸
國學院大學久我山
看護医療学部
部員紹介ページへ

私は、幼少期からラグビーをプレーしてきましたが、病気で選手生命を絶つこととなりました。
選手時代の悔しさを胸に、今一度日本一という目標に向かって努力したいと思いトレーナーとして入部することを決意いたしました。
トレーナーの知識もなく、付属校出身でもないため最初は不安だらけでしたが、先輩や社会人トレーナーの方々からの教えを受けて今の自分があります。
トレーナーの知識がないのはもちろん、学生の中にはラグビーの知識のない人、女性も在籍しております。どんな方でも私達が全力でサポートします!

そんなことを言っても何かと不安要素はあると思います。その際は是非ご連絡していただき一度グランドに足を運んでみてください!
様々な背景を持つ人々がそれぞれの想いを持って同じ目標に向かって頑張るチームの一員になっていただけることを楽しみにしています。

当サイトは、以下のWebブラウザでご覧いただくことを推奨いたします。
推奨環境以外でのご利用や、推奨環境であっても設定によっては、ご利用できない場合や正しく表示されない場合がございます。
セキュリティを向上させるため、またウェブサイトを快適に閲覧するため、お使いのブラウザを最新版に更新してご覧ください。
このままご覧いただく方は、「閉じる」ボタンをクリックしてください。

閉じる