慶應義塾大学蹴球部に選手として在籍(2016~2019年度)していた方へ
體育會蹴球部におけるスポーツ外傷・障害の再受傷予防のために2016年度から2019年度に慶應義塾大学蹴球部に在籍し,足関節捻挫およびハムストリング肉ばなれを受傷した選手を対象に,大学ラグビー部における再受傷予防についての研究をシステムデザイン・マネジメント研究科において実施します.本研究の対象者に該当する可能性のある方で,自身の受傷歴や再受傷予防のためのプログラムで実施していたパフォーマンステストの結果に関する情報を研究目的に利用されることを希望されない場合は,2020年12月31日までに下記の問い合わせにお問い合わせください.
大学ラグビーにおける再受傷予防の取り組み
慶應義塾大学 體育會 蹴球部 アスレティックトレーナー/リサーチャー
慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究科 研究員
平田昂大
研究責任者
神武 直彦(慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究科 教授.本研究における研究代表者)
分担者(以下,研究者に含む)
和田 康二(慶應義塾大学 システムデザイン・マネジメント研究科 特任助教)
(慶應義塾大学 體育會蹴球部 ジェネラルマネージャー)
大学ラグビー部における足関節捻挫およびハムストリング肉ばなれの再受傷予防プログラムの効果を検証し,より良い予防プログラムを立案すること
〈対象となる方〉
上記期間内に足関節捻挫およびハムストリング肉ばなれを受傷した選手
〈利用する情報〉
再受傷予防プログラムを開始した2018~2019年の2年間に受傷した選手を介入群,実施していない2016~2017年の2年間に受傷した選手を対照群として分析を行います
受傷歴や離脱期間,介入群は予防プログラムで実施したパフォーマンステストの結果を利用します.
利用する情報から氏名など,直接個人が特定できる情報は削除します
研究成果は学会等で発表を予定していますが,その際も個人を特定できる個人情報は利用しません
本研究に関連し開示すべき利益相反関係にある企業等はありません
電話:045-564-2580 担当者:平田昂大